家で小説を書くのも良いですが、喫茶店などのお店で書くのも作業が捗ります。
現在では手書きで小説を書く人はほとんどいません。
多くの人がパソコンやスマホを使って書いています。
そんな中、無料でWi-Fiを使えるスターバックスはかなりのおすすめ作業スポットです。
作業をするときは私もよくスタバを利用しています。
ですが、使い始めたのはごく最近になってからです。
スタバはオシャレなイメージが強かったので、足を踏み入れる勇気がありませんでした。
30歳を目前にして思い切ってスタバに入ってみましたが、イメージとはだいぶ違ったところでした。
今思えば、偏見まみれの目でスタバを見ていたんですよね。
小説を書くのにいい環境だと感じたため、今回はそう感じた理由をお話しします。
スマートなパソコンがないと入れない!?
スタバの存在を初めて意識したのは、夫との会話がきっかけでした。
この時点でかなり古い、分厚くて重いノートパソコンしか持っていませんでした。
スタバでパソコンを使う人が多いらしい、とは聞いていましたが、古いあのパソコンを持って入る勇気はありません。
パソコン自体は最近、新しいものに変えてしまったので、現在とあのときでは状況が違います。
それでも、スタバに慣れてしまったいま、スタイリッシュなパソコンを持っていなくてもスタバを利用しても良いことは分かります。
入ってみると勉強している人がいれば、お喋りをしている人もいて、一人でのんびり本を読んでいる人もいます。
もちろん、スタイリッシュなパソコンで作業している人もいますが、それが全てではありません。
小説の印刷原稿を持って推敲していても許されそうな雰囲気です。
実際にやってみたこともありますが、当初考えていたほど周りの目が気になりません。
雑音や人の気配がほどよく感じられるので、むしろ集中して作業を進めることができます。
注文するときに呪文を唱えないといけない!?
たまに漫画などのネタでカフェで呪文のように長い言葉で注文しているシーンを目にします。
自分で利用するようになるまでは、スタバはその「呪文注文」の代表格だと思っていました。
本当に無理だと思っていましたね。
これはいまでもハードルが高いと思っています。
スタバはシロップなどのカスタマイズの自由度が高いので、自分好みのオリジナルドリンクを飲みたいと思うと呪文を唱える必要が出てきます。
でも、そんなことをしなくてもいいなら、注文は簡単にできます。
メニュー表に載っている商品名をそのまま言うだけで、ベーシックなドリンクは飲めるのです。
その商品名を言うのもきついときは、メニュー表を見ながら店員さんに、
「これください」
と頼むことで注文できます。
私はだいたい、この指差しでどうにか注文しています。
ちなみに、この記事を書いているいまは「プリンアラモードフラペチーノ」が発売されています。
これですら長く感じてしまいます。
そんなわけで私は指差し注文を実施しています。
でも色んな飲み物を飲んでみたいので、将来的にはカスタマイズにも挑戦して、「呪文で注文」をやってみたいです。
最近一番頑張ったカスタマイズ注文はこちら。
一か所しかカスタマイズできないって…。
もっと色んなカスタマイズをできるようになりたいものです。
飲み物は全部甘い!?
大学のころに付き合っていた友人が、スタバをよく利用していました。
その友人が話してくれたおすすめドリンクが「キャラメルマキアート」です。
想像以上の甘さに驚いてしまいました。
それ以来ずっと、スタバは利用していません。
ブログを始めるようになって、家以外の作業場所を求めたときに、改めてスタバに足を踏み入れました。
このときに注文したのは「カプチーノ」です。
あまり期待せずに飲みました。
飲んだときは驚きました。このカプチーノがすっごく美味しかったんです。
味の好みは人によると思いますが、当時の私はスタバの飲み物に苦手意識があったので、その分余計に美味しく感じました。
私は甘すぎる飲み物が苦手だったらしいです
私個人の好みの問題なので、甘い飲み物が好きな人にはキャラメルマキアートもおすすめです
いまではスタバのタンブラーを買うほどのヘビーユーザーと化してます。
オシャレな人しかいない!?
スタバって外観からオシャレなんですよね。
Tシャツジーパンが普段着の私が入れるような場所ではないと勝手に考えていました。
入ってみると、似たようなスタイルの人が大勢います。
オシャレレベル低めの私が入ってもそんなに違和感がない、ような気がしてます。
まとめ
スタバを利用するのは、思っていたより簡単でした。
Wi-Fiは使えるし、飲み物は美味しいしで、家の外で作業したいときはスタバをよく利用しています。
呪文を唱えなくても飲み物を注文できるのもポイントの一つです。
「気になってるけど何となく入りづらい」と敷居の高さを感じている人は、一度ふらりと覗いてみてください。
読み直しても減らない誤字脱字は、スキルを持った人にチェックしてもらいましょう。
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