仕事をしながら家事・育児をしつつ、ブログと小説を書きたいというちょっとハードな目標を持っていますが、作業時間を中々確保できません。
時間の確保が難しいのは理解しています。それでも、もうちょい時間がとれるはず。
そんなことを考えながら、プライベートな時間を何に費やしているのかひたすら考え、あるひとつの事実に気付きました。
たらたらーっとTwitterを使っていたり、たらたらーっとネットの海を彷徨っていたり、たらたらーっとゲームしたり。
家事育児をしていない間はほぼほぼスマホを触っていました。
もっと色んなことができる!?
スマホを触らずにいられるようになるアプリを探し、見つけました。
結果として、一日6時間の活動時間をつくることができました!
その功労者が、「スマやめ」です。
スマホをやめれば魚が育つアプリの説明
これは、スマホ依存対策のアプリです。
使用している間は、スマホの他の機能を使えなくなるので、スマホ絶ちできます。
日中、暇さえあればついついスマホをいじってしまうという方に最適なアプリです。
アプリのシステム
制限時間(集中タイム)を設定し、その間にスマホを閉じておきます。
すると、育成中の魚がアイテムを拾ってくるので、制限時間が過ぎたところでアイテムを回収します。そのアイテムで、魚が育っていく、というシステムです。
魚が拾ってくるアイテムは種類あります。経験値とお金(ゴールド)です。
経験値で魚が成長し、ゴールドで新しい魚を買えます。
集中タイムの間に他のアプリをいじっていると「集中失敗」扱いとなり、アイテムがロストしてしまいます。
アイテムがロストしてしまいます。
アプリを起動したまま、スマホ本体をスリープモードにしましょう。
制限時間の上限
基本的には制限時間を50分で使用します。
50分過ぎたら、10分間の休憩を挟み、再度、50分の集中タイムを開始します。学校の授業と同じくらいの感覚ですね。
集中タイムは5~120分の間で変更可能です。
集中するのが苦手な人のために設計されたアプリのため、上限時間はこれ以上伸ばすことはないそうです。
アイテムのロスト
己の意志を曲げて、集中タイム中に他のアプリを起動すると、魚が集めたアイテムがロストしてしまいます。
アイテムを失うだけで、他には何も罰はありません。
また次の集中タイムでアイテムを集めれば、経験値もお金も得られます。
ただ、ガッカリした感じのもの悲しいBGMが流れるのと、己の意志に負けてしまった敗北感が残るので、なるべくロストはしたくないところです。
育てられる魚
育成可能な魚は全部で25種類です。
初めは2時間程度で終了する可愛らしい熱帯魚が中心ですが、最終的に約120時間を費やしてやっと完了するジンベイザメを育成できます。
つぶらな目が可愛いです。早くこの子育てたい。
120時間という長い時間であることと、120,000Gという大量のゴールドが必要なので、険しい道のりのように見えます。
ですが、「脱スマホ」を目指して使うと、この金額まで、それほど遠くないことが分かります。
スマホ依存者のスマやめの使い方
本来は、「集中する時間だけ」起動するためのアプリです。ですが、私はスマホ依存が酷い(作業をしながらいじっちゃう)ので、常にこのアプリを起動することにしました。
常にというのは、仕事と睡眠時間以外、ほとんど全ての時間、ということです。
起きたらTwitterではなく、スマやめを起動。
退勤後はTwitterではなく、スマやめを起動。
これを心がけるだけで、6時間近い時間を確保できました。
確保できる作業時間
一日5~6時間ほどの時間をつくることができました。
睡眠 8時間
仕事 8時間(出退勤含む)
を考えると、いいタイムを記録しています。
この6時間を全て作業に費やしているかというと、そうではありません。
その間に、ご飯を作ったり、洗濯したり、子どもと遊んだり、と諸々の家事・育児をこなしています。結果として、作業に当てられるのは、2~3時間です。
少ないと思いますか?
仕事を終え、家事をこなしながら、子どもの世話をしていることを考えると、2時間でも作業できる時間をつくれるのはかなり大きいです。
育児中の兼業主婦ですらこんなに時間を作れたのです。
他の人だったらもっと作れるのでは…?
スマやめを使ったらツイ禁しないといけない?
ちなみに、この間もTwitter活動は続けています。
10分間の休みに、ツイートして、追える限りTLを追って、いいねとリプをしていました。
一日のほとんどでスマやめを起動していても、10分の休みが5回はあるので、最低50分はスマホで好きなことをする時間を取れるのです。
Twitter活動との両立は十分可能ですよ。
無料で使えるアプリだけど課金は必要?
課金できるのは、ゴールドの入手と広告の削除だけです。
先ほどのジンベイザメも、2,800円課金したらすぐに育てられます。
紹介したように、一日のほとんどでスマやめを使うという手段をとると、放って置いてもガンガンとゴールドが貯まるので、ゴールドへの課金はあまり意味がありません。
どうせするなら、広告削除のための480円を課金した方がいいです。
私は、いいアプリをつくってくれたお礼のために、開発支援の意味もこめて、広告削除の課金をしてきました。
元々がいいアプリなので、課金をしなくても動作に問題はないですし、使用できる機能に制限もありません。
無料で十分使えるものです。
IPhoneからのみですが、一度使ってみてください。
Androidからは、同じタイプのアプリの、こちらを使えます。
(こちらは森を育てます)
まとめ
- 集中タイム中はスマホを使えない
- 集中タイム中にスマホを使うと、集めたアイテムをロストしてしまう
- 50分集中して10分休むサイクルと繰り返すと、一日6時間近い作業時間を確保できる
- 10分休みはスマホをいじりまくれるので、スマホで遊ぶことはできる
- 「時間がない」と嘆くスマホ依存者におすすめ
仕事が忙しい人や、子育てをしている人は、どうしても時間をつくりづらいです。
「時間がないから何もできないー!」と叫ぶ前に、ちょっと考えてみてください。
それは本当に時間がないのでしょうか?
実は、スマホを使って、時間を浪費しているだけなのではないでしょうか?
このアプリで、スマホを使わせないことにより、それまでスマホで失っていた時間を他のことに使えるようになります。
集中する(スマホを使わない)時間と、休憩する(スマホで遊ぶ)時間を上手く両立させ、小説を書く出来る時間を確保しましょう。
読み直しても減らない誤字脱字は、スキルを持った人にチェックしてもらいましょう。
ココナラなら、小説の校正・校閲を依頼できます。