エタり対策

時間がなくて小説を書けないときの対処法

小説を書いているのに、途中から書けなくなってしまう理由の一つに「時間がない」というものがあります。

ひらどー
ひらどー
勉強や仕事が忙しいと、どうしても時間ってなくなりますよねー

今回は「時間がないから小説を書けない!」というときの、ひらどー流の対処法を書いていきます。

書くのを諦める

いきなり解決をぶん投げた対処法ですね。

でも、時間がないんですよね?
それじゃあ、諦めるしかないですよ。
だって、時間がないんですよ?

時間がないのにどうやって書くというんですか。

以前は、小説を書いたら、同人誌を作るか、自分のサイトを作って公開する、あるいは文学賞に応募する、という手段しかありませんでした。今は更に幅が増えています。「小説家になろう」や「カクヨム」といった小説投稿サイトで、簡単に小説を投稿できます。小説を書いて公開する、というハードルが下がっているのです。

その分、学校に通いながら、あるいは仕事をしながら、本業の傍らで趣味として小説を書く人も増えています。そういう人達は「書き始めたときは時間があったけど、最近忙しくなってきた」という状況になると、筆が進まなくなります。受験生になったり、社会人になったり、と生活環境が変化することにより、時間が取れなくなるからです。

それでも書かなくてはいけない、と焦っているかと思います。この焦りを感じている人はきっと、既に小説の投稿を始めてしまい、ある程度の読者がついているのでしょう。

少し落ち着いて考えてみてください。

書く手が止まっているその小説は、自分が楽しむために始めた趣味の小説ですよね?

自分がハマっていた趣味を、自分の都合でやめたからといって、何が問題なんでしょうか?

読者の反応が気になるかもしれませんが、大切なのは、書いている著者自身の都合です。忙しいところに身を削って書いて、体調を崩してしまっては元も子もありません。本当にその小説が好きな人は、更新が再開される日を静かに待っていてくれます。少なくとも、私はそのタイプです。何ヶ月でも何年でも待ちます。

だから、自分の生活が落ち着くまでは、安心して筆を置いていいんです。

書く時間を短くする

本業が忙しいときは、長時間、小説を書くことができません。以前よりも短い時間しか書けなくなるために、「時間がない」と感じます。

そもそも、小説は一日のうち、どのくらいの時間をかけて書いていたのでしょう。

忙しいときは、それほど長い時間を小説に充てる必要はありません。

たった30分だけでもいいんです。もっと短く、10分だけでもいいかもしれません。一日のうち、10分から30分という短い時間を、小説に充ててみてください。文字数はあまり書けないかもしれません。ですが、毎日少しずつ書くことはできるはずです。

使える時間に対して、多過ぎるノルマを設定すると、継続が難しくなります。可能な限り、簡単なノルマを設定することで、毎日継続して書くことができます。

ものすごく遅筆になったと感じるかもしれませんが、物語は確実に進行します。

睡眠時間を削るのはNG!

「時間がないから、寝る時間を削って書く!」という方法はおすすめしません。真面目な人ほど、こんな方法を思いつきやすいです。

睡眠は大切です。これを損なうと、心と身体の健康も損ないます。睡眠時間をきちんと確保できないと、様々な不調が表れます。具体的な不調のサインはこちら。

小説を書き続けたい、という気持ちは大切です。ですが、その気持ちのために、健康を損なっては意味がありません。書いている本人の体調が悪くなってしまったら、どれほど素晴らしい大作を書き上げても、賞賛を受け取る気力がなくなってしまいます。

無理のない範囲で、楽しく書き続けていきましょう。

まとめ

  • 本当に時間がないなら、いっそ書くのを諦める
  • 10分でも書く時間を取れるなら、少しずつ書き進める
  • 睡眠時間は確保した上で書いていく

「時間がない!」という言葉はよく聞きますが、本当に時間がない人は極わずかです。小説を書く時間はたった10分だけでもいいんですから、少しずつでも書いていけます。

「睡眠時間を削るしか、書く時間を確保できない」という究極の状況に陥ってしまったら、素直に諦めて、落ち着くのを待ちましょう。健康第一です。

短時間でも筆が進まない、というときは、小説が書けない理由は「時間がない」からではありません。他の理由があります。その理由について、また新たに考えていきましょう。