気になる小説が更新停止したら

小説家になろうやカクヨム、アルファポリス等々の小説投稿サイトを見ていると、楽しい作品がたくさんあります。

すっっっごく面白いお話を見つけたけど

最終更新日が1年以上前の日付で止まってる!
活動報告やSNSに停止の理由が書いてあるなら良いのですが、それも書いていないこともあります。
更新を続けられなくなってしまうのには様々な理由があると思われます。

分かってるけど!
分かってるけど続きを読みたいじゃん!?
今回は、やりどころのない気持ちと状況に陥ってしまったときのお話をします。
作品更新が停止してしまったときにできること
更新停止した。でも読みたい。どうにか読みたい。
気持ちはたぎるのですが、正直に申し上げますと、この状況のときに読者ができることってほぼないかな……と。

元も子もない話なんですけど
更新停止している理由についても変わるところがあると思うので、下記で考えていきます。
作品の更新が停まる理由
作品の更新が停止する理由はたくさんありますが、大きく分けると以下の二つにまとめられます。
- 事故や病気などで物理的に執筆・投稿作業ができない状況にある
- 心理的に続きを書くことができない状態になっている
物理的に書けない状態
事故や病気、またはパソコンの故障などで、物理的に書けない状況にあるときは、どうしようもありません。
作者様の状況が回復することを陰ながらひっそりと願い、祈りましょう。
安定した状況に戻ったらまたお話を紡いでくださるはずです。

何にせよ、作者様の平穏が戻ったのは喜ばしい!
なお、こういった事情で停止するときは、作者様自身からお知らせがあるかと思われます。
小説投稿サイトなら活動報告や近況報告など、お知らせをする機能があるところが多いですし、SNSでお話しされることもあるかと。
ですが事情説明がない場合もあります。
心理的に書けない状態
事情の説明なく更新停止しているときは、そのほとんどが心理的な理由があるかと思われます。
- 続きが思い浮かばない
- 今まで書いたところを大幅に書き直したい
- 感想がもらないのでやる気がなくなった
他にも理由はあるかと思われますが、こういった理由で停止しているときは連載再開は中々難しいところがあります。

一度この状態に陥ってしまうと持ち直しにくいんですよね……
作者に感想を送る
作者が連載をする気力を失ってしまう理由の一つに、「誰も読んでくれないから」があります。
実際に、全く誰にも一度も見られないのは極まれです。
小説投稿サイトに投稿している以上、数は少なくとも誰かの目には留まっているんです。

一瞬だけページを開いてすぐに閉じたという人もいると思いますけどね
また閲覧数はちょっとずつ入っていたとしても、数字だけでは書き手は生身の読者を感じにくいです。
全く感想が送られないよりも実際に感想を送られた方がやる気が向上します。
小説投稿サイトについている機能を利用して感想を送ってみましょう。
作品に感想を残すのでも、作者に直接感想を送るのでも構いません。
「この作品を読んでいる人(自分)がいますよ」
と意思表示ができます。
最後に
小説投稿サイトの連載が止まってしまうのには様々な理由が考えられます。
書き手の経験が浅いほど停止しやすいです。
最後まで書く技量があるのに停止してしまうことも多いです。
そんな状態に陥ってしまった書き手に対して、読み手ができることは少ないです。
私個人の思いではありますができれば、あなたがその作品やその書き手を大好きだと思っていることは作者様に伝わって欲しいな、という思いがあります。
小説投稿サイトの感想機能、あるいはいいねや評価をするだけでも力になるかと思われます。
