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小説の書き方

誤字脱字を減らすために!小説に役立つ正しい日本語の勉強方法3選

小説正しい日本語で書くのが望ましいとされています。
>>小説には正しい日本語を使うべき?誤字脱字が多いと読むときにストレスがかかる
>>感想がほしい!投稿した小説に感想をもらうポイントと注意点

ひらどー
ひらどー
それは分かったけど
どうやって勉強したらいいの?

身構える必要はありません。
勉強といっても、受験のようにガッツリと時間を割いて勉強をする必要はないのです。

今回は、正しい日本語を勉強する方法を紹介していきます。

気になる言葉は調べる癖をつける

小説を書くときに、「あれ? これってどういう意味だっけ?」と感じたときは、曖昧なまま書き進めるのではなく、調べる習慣をつけましょう。

ひとつずつ調べていくことにより、語彙が増え、より豊かな言語表現をすることができるようになります。

調べるときは、インターネットで検索するのでも十分ですが、辞書を使うと、より正確な言葉の意味を知ることができます。

中でも、電子辞書は多くの種類の辞書が内蔵されているので、一台は持っておくと重宝します。

電子辞書を使う

電子辞書は、学生が英語学習に使うためのものが多く販売されていますが、日本語に強い辞書もあります。

カシオXD-Z20000は、広辞苑新明解国語辞典といった基本的な国語辞典の他に、日本語大シソーラス類語検索大辞典明鏡ことわざ成句使い方辞典まで収録されています。

しかも百科事典まで入っているので、基礎的な知識もこれだけで調べることができます。

こういった電子辞書を使って、ちょっと気になったことを調べていくと、自分の知識の幅が広がります。

よく分からないままに文章を書いて、人に指摘されてしまうと辛くなるので、なるべく正しい知識を身につけていきましょう。

>>ひどい感想が小説に書かれる理由|作者と読者の考える「感想」が違う

記者ハンドブックを参考にする

出版社で小説が発行される前には、校閲が入り、文章をチェックします。

その校閲で参照することが多いのが、記者ハンドブックという本です。

これは主に、新聞を発行するときに使われます。

「『あたたかい』と書くとき、この場合は『温かい』と『暖かい』のどちらが正しいの?」

といった疑問を持ったときに使用できます。


表記に迷ったとき
に見てみると参考になります。

本を読む

専門書でも、小説でも、気になるはどんどん読んでください。

本はたくさんの言葉で溢れています

読めば読むだけ、自分の肥やしとなるので、執筆の合間に読んでみてください。

そこでわからない言葉が出てきたら、すぐに辞書を引いて調べましょう。そこで意味を覚えたら、自分の小説に使うことができます。

勉強する目的で小説を読むときに気をつけたいのは、web小説を読むときです。

web小説
は、自分で書いた後にそのまま掲載しているものが多いです。

誤った使い方をされている日本語が多々あります。

物語を楽しむことが目的であれば、web小説も読んでいくべきですが、勉強をしたいのであれば、書籍を読みましょう。

書籍で発行されている本は、元がweb小説であっても、校閲によるチェックが入っています。

細かな日本語はそこで直されている場合が多いので、校閲の目を通したものを読むのがおすすめです。

文章を手書きする

学校を卒業してしまうと、字を手書きする機会は一気に減ります。

小説
原稿パソコンで書いてしまう人がほとんどです。

パソコンでは、ひらがなを打つと、漢字の候補が出てきます。

それを選べばいいだけなので、なんとなくわかっている程度でも、漢字が書けてしまいます。

でも、いざ手書きをしようとすると、なかなか漢字が出てきません

本を読んで知った言葉を自分のものにするためにも、手書きで文字を書く習慣をつけると良いです。

日記を書く習慣をつくる

原稿を手書きする必要はありません。

原稿を手書きするのはそれはそれで楽しいのですが、オススメはしていません。

>>原稿用紙は使いづらい! それでも私が原稿用紙を使う理由

原稿を手書きするのと、文字をパソコンに入力する手間が発生します。

その分、小説の完成が遅れます

手書きするのであれば、原稿ではなく、日記が良いです。

5行程度で一日に起こったことをまとめると、字を書く練習になりますし、頭の中の思考も整理できます。

まとめ

  • 気になった言葉はすぐに調べる
  • 電子辞書を一台持っておくと便利
  • 迷ったときは記者ハンドブック
  • 日記で、文字を書く習慣をつける

漢字検定などの検定でしっかり日本語を勉強するのも良いのですが、どうせならを読んで小説に役立てる知識を増やしながら、正しい日本語を学んでいきたいものです。

出版された本であってもたまに、奇妙に感じる日本語はあります。

それが、本の間違いなのか、自分の勘違いなのかを判断する基準は辞書です。

何かあったら、とにかく辞書を引いて、調べていきましょう。