プロフィール

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、ひらどー(@hiraden1476)(1991年生まれ/女)です。

働きつつ子育てして、小説ブログを書いています。

アルファポリスにて、育児エッセイを載せています。

育児ブログ代わりに書いているので、小説とは少し違う形のものです。

ひらどー
ひらどー
現在は小説はお休み中なのです

小説を書くことよりも、小説を書く人達のお助けをする楽しさを知ってしまったので、いまはこっちの活動をメインとしています。

ここでは、ひらどーが小説を書くようになったきっかけと、ブログ、小説相談を始めたきっかけをお話しします。

子どもの頃から小説が好き

子どもの頃から物語を読むのが好きでした。

幼稚園では自分の組に置かれている絵本を読みつくしてしまい、隣の組の絵本まで借りに行っていました。

小学校に入学してからは毎日図書室を利用しています。

ひらどー
ひらどー
授業以外の時間は図書室にいたかも

授業中も本を読んでましたね。

早く本を読みた過ぎて、出題された問いをさっさと終わらせ、次の問題が出されるまでの間に読むという。

いま思えば腹の立つ生徒だったでしょうね。先生、ごめんなさい。

この頃に読んでいた小説

  • ハリー・ポッターシリーズ
  • ダレン・シャンシリーズ
  • ローワンシリーズ

読み手から書き手に変わったきっかけ

中学のときは、あまりにも没頭して本を読んでいたので、母は担任の先生から「ひらどーさんは仲のいい友達がいないようなのですが…」と相談されたそうです。

ひらどー
ひらどー
いたわ! めっちゃ遊んでたわ!
この頃の友達は、いまでもご飯を食べに行くよ!

そのときの友達の一人に、ある小説を勧められました。

この小説がきっかけで、私は読み手から書き手へと変化します。

それまでも、原稿用紙に物語を書きつづったり、漫画もどきを描いたりしていましたが、「小説家」を意識し始めたのはこの頃です。

私の人生を変えたその小説が、「ブギーポップは笑わない(上遠野浩平)」です。

この作品それ自体からも大きな影響を受けているのですが、「こういうのを書きたい!」と強く思うようになったのは、同シリーズの「ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター」を読んでからです。

衝撃的でした。

今まで読んできた、他作者によるシリーズものと、全く違うテイストで書かれているのです。

ブギーポップシリーズは一気に読み進めました。

1回目は素直に驚きながら読み、2回目は内容を振り返りながら読んで、3回目も楽しんで読みました。

4回目以降は、鉤括弧や、ダッシュ、三点リーダの使い方、記号の使い方に着目して読み込んでいます。その他、台詞回しや、地の文の書き方、場転方法も全てここから学びました。

「小説の書き方」なんて本は、この頃は全く読んでいません。「ブギーポップは笑わない」を教科書として、がむしゃらに書いていました。

いまでも小説の書き方で迷ったら、この本を開いています。

この頃に読んでいた小説

  • 上遠野浩平作品全般
  • 戯言シリーズ
  • キノの旅シリーズ
  • Missingシリーズ
  • ペギー・スーシリーズ

小説を書かなかった期間

中学から高校までの間は、ひたすらに小説を量産していました。冒頭の3ページだけ書いて「こうじゃない!」と言い出しては新しいものを書く、エタりのサイクルを繰り返しています。

エタるとは? 意味と原因を解説! エタるという言葉を何処で聞きましたか? 「この小説エタったか」「やばい、いま書いてるやつエタりそう」 そういった具合でちら...

大学に入ってからはしばらく筆を置いています。

再び書き始めたのは、休職してからです。仕事で無理をし過ぎたため、休職を余儀なくされました。

やるべきことを見失ったときに再び手をつけたのが、小説でした。

それまで視界を埋め尽くしていた「仕事」が消え、代わりにぽかりと目の前に浮かんできたのが小説だったのです。

手をつけたのは、大学の頃に連載していた小説でした。

2千文字ちょっとを書いただけで終わっていたものです。

この休職期間中に17万字書けたものの、はじめに考えた設定をまとめ切ることができませんでした。

開いた風呂敷を包めず、完結させることができないまま職場復帰しました。

私の人生で最も苦く、大きなエタりの経験です。

そして、この経験があったからこそ、このブログ「もうエタるのはやめた!」が生まれました。

小説からブログ「もうエタるのはやめた!」へ

勢いだけで書いて、まともに小説を完結させることができない。

書きたい情熱だけはあるのに、自分の完璧主義が邪魔して半端な作品を書くことを許せなかったのです。

自分のエタり癖は書き手としてのコンプレックスとなりました。

職場に戻ってからも、家に帰ってからは小説を完結させるためにあらゆる方法を試しています。

これがもう、かなりの数の試行を繰り返しているのですよ。

そのまま浪費するには惜しい数なので、ブログを使って情報を共有することにしました。

エタるのをやめることを目的としたブログです。

名前もそのまま、「もうエタるのはやめた」!

やってみたけど効果がなかった方法もあります。

「これは効果なかったよ!」と情報を共有することにも意味がありますので、失敗事例もどんどん公開していきますね。

このブログでやりたいこと

このブログを作った大きな目的は、エタり癖のある人が小説を完結させられる情報をまとめることです。

そして、小説を完結させるだけではなく、その小説を更に昇華させる方法も紹介していきます。

  • 小説投稿サイトで連載する
  • 新人賞に応募する
  • 電子書籍で出版する

このような形で、小説を世に発表していく方法も話していくブログです。

小説家になるために調べてきたことを全てまとめていきます。

「これを読んだら絶対に小説家になれる!」

とは言えません。

そもそも、「小説家になる」ことに対しては、ちょっと独特な考え方もしていますし。

ですが、その指針になるようなブログを作っています。

最後に

ここに至るまで紆余曲折を経ていますが、小説に対して本気で向き合っています。

私は小説の書き手ではありますが、読み手でもあります。

世にたくさんの物語が生まれてくれたら嬉しい。

私の根本の願いはそれです。

ひらどー
ひらどー
私をもっと楽しませてくれー!

だから、「小説を書いてみたいけどどうしたらいいかわからない」という方も助けられるような活動をしていきます。

お問い合わせ

仕事の相談や質問や感想など、下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。

※1週間以内に返信がなかった場合、届いていない可能性があります。
お手数ですが、メールアドレスをよく確認した上で、再送してください。






    上記の内容でメッセージを送信します。確認後、よろしければチェックを入れてください。

    ココナラでも活動をしています。

    スキルのフリマ【ココナラ】(外部サイト)

    自作小説の感想や校閲を有料でお願いできるサービスを探すなら「ココナラ」 ※PR記事です 小説を書いていると、感想が欲しくなってきます。 ひらどー 小説で食べていきたい! 私がこれを決心し...
    ひらどー
    ひらどー
    最後になりますが、gifteeからプレゼントをもらえるとものすごく喜びますよ!(小声)